
気に入っている点
- 紫外線を当てるまでは硬化しない
改善要望・不満点
- 市販の接着剤と比較すると高価
総評
後継に当たる「BONDIC EVO」とどちらを購入するか悩んだが、価格があまり変わらなかったので期間限定リフィル付きのこちらを購入することにした。
BONDIC EVOと何が違うかというと、
- 従来品より握りやすいピストル型
- ライト照射スイッチがスライドから押しボタンへ
- 電池交換がねじでの分解から工具不要で交換可能
だそうだ。性能には特に問題ないようだ。
実際使ってみた感想だが、後継品のほうが持ち手を変えずに散布した後、照射ができる点は扱いやすいとは思う。
スライドボタンも小さいので押しボタンのほうが簡単に照射できるというのもあるだろう。
電池交換に関してもネジを回して交換というのは多少なりとも煩わしい。
しかし、唯一こちらのBONDICが優れていると思える点は電池の種類だろうか。
後継品はボタン電池(LR-41)×3必要であるがこちらのはCR2032などのコイン型電池(分解してみていないので型番は少し違うかも)
どういうことかというと、100円均一などCR2032が100円で売られているのはよくあるが、LR-41が3つで100円というのはなかなかないのではないかと思う。
BONDICにも使用できないものがあり、下記に記載するがその点には注意してほしい。
- ポリエチレン(食品容器等)
- ポリプロピレン(CDケース等)
- フッ素樹脂(テフロン)
- シリコーンゴム(パッキン等)
- 食器のひび割れ
- 接着面積が小さいもの
- 発泡スチロール
- アクリル樹脂等
接着剤は使いたいときによく固まっていて使えないことが多いのだが、こちらの商品であれば紫外線を当てるまで硬化しないというのはすごく扱いやすい。
また防水性があるのも通常の接着剤にはない点だと思う。
今回、湯たんぽのフタにヒビが入ってしまったのでその穴埋めに使用したのだが今のところ漏れておらず、目的を十分達成したので満足している。

パッケージ裏面

パッケージ裏面

ケース付き

この先から液体を出す

UVライトにより硬化させる
太陽の下でおこなわない方が良い
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