
気に入っている点
- バッテリー2個付きなので1個充電が切れてもすぐ使える
- 2段階の回転速度と16段階のクラッチ
改善要望・不満点
- 特になし
総評
DIYが好きな人の場合、インパクトドライバーとドリルドライバーどちらか一つを選べばインパクトドライバーにはなってしまうのだが、一般の方であればドリルドライバーを選んだ方が良いだろう。
「パワー」だけ見るとインパクトドライバーには圧倒的に負けてしまうのだが、ドリルドライバーの利点は回転数と締め付けトルクの細やかな調整ができることだ。
例えばホームセンターなどで購入した組み立て式のカラーボックスやローボードなど組み立てるとき、パワーが強すぎるインパクトだと組み立て材をうっかり破損・傷つけてしまうことがある。
ドリルドライバーの場合緩やかに回転させることが可能なのでそういった心配が少なくなるのだ。
「組み立てなどあまりしないから手で充分」そういう方もいるだろう。
しかし組み立てに失敗したことに気が付き修正を余儀なくされた場合、電動であれば肉体的にも精神的にも手動に比べてはるかに楽に感じるであろう。
安くてコンパクトなタイプでもいいのでドリルドライバーは特に女性の方には持っておいて損はないアイテムの一つである。
購入する際に気を付けて欲しいのは締め付けトルクだけは気にかけて欲しい。
個人的には最大締め付けトルクは5N・mは欲しいところ。
よくわからない方はメーカーはマキタ・リョービ・ハイコーキなどの有名メーカー製のものであれば大きな不満は出てこないだろう。
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