気に入っている点
- 最大16.7cm車高がアップ
- 分割するのでスペースを取らない
- プラスチック製なので軽い
- 幅が広い
改善要望・不満点
- 多少大きくなってもいいので最上段のタイヤスペースを広く取ってほしい。
- 耐荷重最大1.5t
総評
カージャッキを使用するために購入。
私の車のスイフトZC72Sはジャッキアップポイントがエンジンボンネットより後方にあり、ローダウン仕様のカージャッキでも奥まで入らない。
この商品を購入する前高さが最大6.5cmアップするスロープを購入したがそれでもジャッキアップには苦労した。
今回購入したのは最大16.7cmアップするといわれるスロープ。
プラスチック製なので軽く、半分に分割できるので、金属タイプのスロープに比べ持ち運び・収納の点でも有利。
幅が31cmと広く取られており、幅広タイヤの車でも安心して載せられる。
耐荷重最大1.5tとのことでミニバンやSUVになってくると対応していない可能性が出てくるので注意すること。
実際使用してみると、地面からバンパーまでの距離が5cmほどの私の車の場合、ギリギリ使用できた。カースロープ自体が軽いので動くこともあったが、苦労せず乗りあがっていくことは可能。
一応上まで上がりきった先にはストッパーが付いているがそこまで高くないので乗り上げて落ちてしまうことは十分考えられる。
かといってストッパーを高くするとバンパーと干渉してしまうので仕方のないことではある。
したがって上りながら一旦車から降りて様子を見ながら進んでいくことをお勧めする。
不安な方はストッパーの先に木材か何かを立てて置いて、タイヤが当たれば倒れるようにしておけば多少目安にはなるか?
ここまで上がると余裕でジャッキ自体は入るのだが、奥にありすぎるためジャッキのハンドル操作に多少工夫が必要ではあるが、今までに比べて楽になったのは間違いないので良かった。
中古で購入したスイフト。
全オーナーがいじっていたのだろうか車高が低い。
大体ではあるが高さ5cmほど。
スロープ登る前。スロープとバンパーの間はおよそ5mm
上まで登りきるとここまで上がる。
ここまでくるとカージャッキを入れることは容易い。
タイヤを載せるスペースが小さいので慎重に登っていくこと。
それでもジャッキハンドルがこのままだと干渉するので、上下反対にして使用しないといけない。
また操作レバーが車体下に潜り込んでしまうのは危険である。
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