ライティングレール(ダクトレール)を取り付ける

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蛍光灯本体を外したところ。VVFケーブルが顔をのぞかせる。

築30年以上の中古物件を購入し、いざ住んでみるといろいろなところが気になります。

まずはリビングの照明。

蛍光灯の本体の寿命でしょうか、ジーッという音がしており気になったため交換することに。

まずは古くなった蛍光灯本体を取り外したところになります。

蛍光灯本体をそのまま新しいものに変えるのでもよかったのですが、ライティングレールを使用した吊り下げ電球に憧れていたため、この空いているところに板を入れてライティングレールを取り付けることにしました。

穴自体の大きさは2627㎜×206mm。これが2つ分あります。

こういう時はレーザー距離計があると大変便利です。

この大きさくらいの板を一枚入れても良かったのですが、VVFケーブルが1つの穴に2本出ていることもあり、板も2つにわけることに。

分けた方が設置・取り外しも楽ですしね。

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早速ホームセンターへ行き、まずは集成材を購入。

カットで直線が長い場合はホームセンターでカットを依頼します。

その方が簡単で精度も高い。

大きさは1330mm×225mmが4枚できるようにカットしていただきました。

また、余っていたクリアのニスがあったので、保護目的として塗っておきました。

厚みは24㎜の集成材を選択。

厚すぎても重くなるだけなのでこれくらいの厚みがあれば十分です。

これにライティングレールを取り付けていきます。

ライティングレールはあらかじめネットにて2mのものを4本購入。

これをカットしてこの集成材に取り付けていきます。

カットするのはのこぎりなどでもいけるのでしょうが、楽に切りたかったので高速切断機を購入。

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左に見える穴がビスで集成材に取り付けをする穴ですが、こちらの穴が出来るだけ均等に両端に来るよう切断していきます。

今回は65cm・15cmで左右を切り落としました。

高速切断機で切断する時ですが、表になる方を上にして切った方が良いかと思われます。

バリや摩擦熱による変色がどうしても下側に出てきます。

バリなどはちゃんと取り覗いてから取り付けましょう。

板の中心にライティングレールを取り付けていきますが、こういう時スコヤがあると便利です。

ライティングレールだけではVVFケーブルを接続することはできませんので、フェードインキャップとエンドキャップもちゃんと購入しておきましょう。

またライティングレールを切断するときはこのフェードインキャップとエンドキャップの分の長さも考慮して切断しましょう。

集成材にライティングレールを取り付けし、リビングに設置。

載せているだけなので動いてしまいますが、気になるようであればコーキングなどである程度動かなくすることは可能でしょう。

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