仁老浜キャンプ場

〒769-1107 香川県三豊市詫間町生里にある仁老浜(におはま)キャンプ場(仁老浜海水浴場キャンプ場)。

2020年3月18日撮影。

ナビの指示に従って運転していたが、本当にここで大丈夫なのかという民家の道路の通りにあるところ。

近くを通った住民の方に声を掛けられていろんなお話を聞けた。

以前は仁老浜海水浴場として無料開放していたようなのだが、海水浴場とするには水質検査をしたり管理者を設ける必要があり、またマナーが悪い人が多いためキャンプ場とし無人ではあるが賽銭箱にお金を投入する形で料金を取ることになったそうだ。この料金は設備の維持(建物の補修やトイレの掃除など)に使われるとのこと。

したがってここから讃岐三崎灯台へ向かう人は駐車料金600円を支払うことになる。私の場合は持ち合わせがなく多い分には問題ないということで1000円支払った。

料金の設定があいまいで野営テント代の小中大の比較が軽自動車程度なら小、ハイエースクラスなら大くらいと言われたが、おそらく2~3人、4~5人、6人以上の順で小中大と見てよいだろう。

水道代も使用するのであればおそらく一人200円だろう。

いずれにせよ多い分には問題ないし、近隣住民のお願いにはきちんと従うべきである。

海水浴場ではないが個人の責任において遊泳は可能。

釣りなどもOKだが、焚き火やバーベキューは可能なのか聞くことを忘れてしまったが、直火不可の焚き火台使用可でバーベキューはOKといったところか。

民家の近くなので大きな声で騒ぐことなく後片付けをして帰れば問題なさそうに思えるが、注意をされたら素直に従おう。

7月・8月の最盛期になると人が立って料金を徴収していくそうだ。

この近くには荘内半島オートキャンプ場 浦島というところがあるが、こちらの方が設備も整って綺麗だということはウェブサイトを見る限りではわかる。

大人二人子供二人の設定であれば、仁老浜キャンプ場は曜日問わず2400円、荘内半島オートキャンプ場は海側オートサイトを土日祝日に利用したとして4800円となる。

気軽に手軽に利用するなら賽銭箱に入れるだけの仁老浜キャンプ場がおススメだ。

設備の不十分さはあるものの、キャンプ、釣り、遊泳が一緒にできてこの料金はお買い得だ。

仁老浜キャンプ場

竜宮城の形をしたトイレ

料金表

讃岐三埼灯台への入り口

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