毎回車検はディーラーで出されていた中古車のようですが、総走行距離も10万キロが近いようですしクーラントを交換することにしました。
ラジエーターの下部にコックがありますのでそれを半時計回しで緩めていくとクーラントが出ていきます。
排水溝などに流れていかないようオイル受けなどでしっかりキャッチしていきます。
アストロプロダクトのクーラントチャージャーキット CF203です。
無くてもペットボトルとかで代用できるみたいですが、自分はうまくいかなかったので購入しました。
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中はこのようになっていて上に引き上げるとクーラントが流れていく仕組みです。
エア抜きの手順としては「既定のエンジンの回転数を既定の時間、一定に保つ」や「エアコンをON」にするなどがあるみたいですがラジエーターファンが回ってクーラントが循環すればよいのでしょう。
エア抜きのやり方が不十分だと、走行後リザーブタンクを見ると水位が減っていきますので、慣れない方はクーラントを持ち運んでいたほうが安心です。
クーラントの交換ですが昔は古いクーラントをすべて排出する目的で「下から抜く→水のみで補充・循環させる」を何回か繰り返しその後「下から抜く→希釈したクーラントを補充・循環させる」をやっていたところもあるようです。
このやり方ですといろいろな側面から環境に良くないので、現在ではスーパーロングライフクーラントで長期無交換とし、下から抜く→SLLCを補充・循環させる」が一般的なようです。
今回スーパーロングライフクーラントを補充しましたが、純正はそれを使用しているものの、それまでどのような処置を行っていたかわかりませんので定期的にスーパーロングライフクーラントを入れていきたいと思います。(やればやるほど濃度が高くなる)
総走行距離:91783km
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