ジャッキとウマは手間なのでスロープです。
スロープ選びが初めてな方は私の意見を参考にしていただければ。
まずローダウン車は私が使っているタイプのカースロープは傾斜に当たることが多く登れない可能性が高いです。ジャッキポイントが奥にある車などは素直に傾斜の緩いカースロープにしてジャッキとウマで対応したほうが安全です。
また最低でも登頂部のタイヤのストッパーができるだけ高めのものをオススメします。これを乗り上げてしまうと想像できるかと思いますが車体の下に潜り込んで大変なことになります。私は前の車でやってしまいました。
下記リンク先のミナトさんのカースロープはそのあたりをちゃんと考慮して作られており、上記特長のほか幅が広く、スリップ防止ゴムが付いていたりとかなりオススメですね。(私が次買うとしたらこれ買います。)
アンダーカバーをはずすとこんな感じです。
写真で赤丸をしてあるところがドレンボルトになります。
締め付けトルクは30―41 N・m。
ここを少し緩め、あとは手で回していきます。何も考えず回してしまうと急にオイルが出てきてびっくりすると思いますので慣れていない方はオイル受けを下に設置して様子を見ながら緩めてください。
勢いよくオイルが飛び出てくるので真下に置くというよりは少し後方にオイル受けをずらしておくとよいでしょう。
次にオイルフィルターをはずします。
GHアテンザスポーツはオイル交換時油量:4.6 L
オイル+オイル・フィルタ交換時油量:5.0 L
全油量:5.5 L
となっており、4L缶では足りないようですので今回下記20L缶を使用しました。
オイルフィルター取付け面を清掃したあと、オイルフィルターのガスケットにエンジンオイルを塗布してから取り付けること。
締付けトルクは12―16 N・mですが、角度締めされる方はOリングがオイルフィルターが取付け面に接触してから、約1回転、手で締付けてください。
こちらはドレンボルトとガスケット。
純正をあらかじめ購入していたのでそちらを使用するつもりでしたが、エンジンマウント交換時にショップさんからオイル漏れがしているようなのでガスケットは柔らかいものに替えてみて様子を見たほうが良いとのことで今回銅のものを使用しました。
厚さ1.5mm 外径20mm 内径14mmのものであればなんでもいいと思います。
交換後しばらくしてから見てるみるとオイル滲みがなかったので銅にして正解だったと思います。
純正のガスケット。型番:99564-1400になります。今回は銅のものを使用したのでこちらは使用しませんでした。99円。
こちらが純正のオイルフィルター。型番はSH01-14-302Aです。1386円。
GHアテンザは型式や年式によってフィルターのタイプが違うもの(カートリッジタイプかスピンオンタイプ)があるようですので、下にもぐって確認するのが面倒な方はディーラーから購入するのが簡単です。
GHアテンザのオイルフィルターレンチ。74/76mmの15角になります。私は誤って輸入車用のを購入してしまったので間違いないよう気を付けてください。
AZ オイルジョッキー 4Lです。小型車・軽自動車であればこれ1缶で入ります。(アテンザスポーツは2回に分けました。)
エンジンオイル投入口です!オイル管理がきちんとされていない中古車はこのキャップの内側を見るとわかるとか・・・。
最後に平坦な場所でオイルレベルをきっちり見ましょう!(見方は割愛します。)
総走行距離:92000km
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