中古で購入したCanon 5D mark2。夜間時に長時間露光で撮影するとどうしても赤や青などのドットが映ってしまう。根本的な解決は修理に出すことだがそもそも中古を購入している時点でそのような余裕もなく。。。
他の方法で何かないかと探していたところRaw Therapeeというフリーソフトを使用して行うのが最も簡単で効果も得られると思い、早速試してみた。
![](https://kagawa200.com/wp-content/uploads/2020/04/使用前拡大-1-1024x681.jpg)
![](https://kagawa200.com/wp-content/uploads/2020/04/使用後拡大-1-1024x681.jpg)
一部分を拡大して比較してみたがいかがだろうか?目立っていた点がうまく消えたと思う。そのほかの場所もぜひ見ていただきたいので、下記写真をダウンロードするなりして細かいところまで見て欲しい。
![](https://kagawa200.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_2839使用前-1-1024x682.jpg)
![](https://kagawa200.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_2839使用後-1024x682.jpg)
具体的なRaw Therapeeの設定項目は下記の通り。
![](https://kagawa200.com/wp-content/uploads/2020/04/画面-1024x556.jpg)
赤丸のところを順番通りに触っていくだけでホットピクセルが除去される。大変便利。この機能があるというだけでこのRawTherapeeを使いこなせるよう触ってみたいと思うに至った。
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